住宅用太陽光発電システム設置のメリットは?
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住宅用太陽光発電システム設置のメリットは?

太陽光発電は40年以上前から実用化されてきました。しかし、実用化されてから20年ほど経過した1990年初頭でも、設置数はまだ1000世帯に満たないほどでした。しかしここ数年で急激に設置数が増えています。2010年にはおよそ10万世帯を超え、東日本大震災が発生した2011年には100万世帯を超えており、太陽光発電を設置する家庭は増加傾向にあります。背景にあるのは、震災後の電力不足や原発問題、さらにはエコに対する関心の高まりなど様々な要因が挙げられています。また、実際に住宅用太陽光発電を設置した場合、電気代が抑えられるというメリットがあるといわれていますが、実際にどの程度抑えられるものなのか、設置前に気になるところですよね?下記は、太陽光発電システムを付けた場合と、着けなかった場合の電気料金の比較をしてみました。

電気料金の推移のグラフ

①エネルギー庁電気料金資料より

グラフはエネルギー庁の資料の電気料金の推移のグラフです。このグラフによると、一般電気事業者の電気料金の推移(電灯・電力)は東北震災以降は、家庭向けの電気料金(電灯料金)の平均単価は約25%、工場・オフィス等の産業向けの電気料金(電力料金)の平均単価は約40%もここ数年で上昇しています。原発の処理費用の問題が今後に国民に負担されるという現実があるので、電気料金はさらに上がるのでは?と言われております。
 

電気料金の全国平均は約293kWh

②エネルギー庁電気料金資料より

グラフはエネルギー庁の資料の標準家庭における電気料金です。このグラグによると、標準家庭における電気料金の全国平均は約293kWhと約300kWhとなります。

標準的な家庭の電気料金の明細

③エネルギー庁電気料金資料より

図は、電気料金の明細になります。電気料金は生活必需的性格を有することや、省エネルギーの推進のため、1974年から使用量に応じて料金単価が上昇する3段階料金制度を採用しています。震災後の東京電力の料金値上げ時(2012年)には、第1段階及び第2段階の値上げ幅を抑制することで、生活に必要不可欠な電気の使用への影響を軽減するよう配慮がされているようです。今回は、こちらの電気料金の明細を使用して、太陽光発電システムを取り付けた場合と、取り付けない場合で15年経過した場合の比較してみたいと思います。

太陽光発電の投資回収は可能!

システム単価は調達価格委員会想定値より

図は太陽光発電システムをシステムが4kW設置した例になります。太陽光発電システムを4kW設置した場合の年間の発電量を約4,000kWh/年とします。それに、システム構成機器の15年間の保証を適用すると、15年間のトータル発電量は約60,000kWhとなります。次にシステム容量の4kWにシステム単価の36.4万円をかけて、前述のトータル発電量60,000kWhでわります。そうすると、太陽光発電で創られる電力単価は24.3円/kWhとなります。

太陽光発電システムの導入の単価は新築と既築の住宅の設置によりことなりますが、経済産業省の 調達価格等算定委員会‐「平成28年度調達価格及び調達期間に関する意見」によると、出力抑制機器なしの場合で、全国平均で36.4万円となります。

太陽光発電システムは必須の時代へ

なっとく再生可能エネルギーより

電力会社から購入している電力単価は2014年の時点で25.51円(図1)となりますので、電力会社から購入するよりも、太陽光発電システムを設置して自ら作り出した電気の方が安いということになります。太陽光発電システムを導入しないで、電力会社から電力を15年間購入した場合は、25.51円×293kWh/月=7,474円となります。

仮に、15年間、電気料金が上昇しないとして、電力会社に支払う電気料金は約135万となります。太陽光パネルの寿命はメーカーにもよりますが、25~30年の耐久性があります。パワコンや周辺機器は15年以降は交換が必用になると思いますが、交換したとしても、さほど負担にはならないです。4kWの太陽光発電システムを設置したの設置のコストは4kW×36.4万円=145.6万円になりますが、現在、住宅用太陽光発電システムの場合、余剰買取制度があります。10年間は発電して、ご家庭で使わなく余った電力は約31円/kWhで買取ってくれます。

年間に4,000kWh発電するので、仮に半分を自家消費した場合には、31円×2,000kWh=62,000円/年となりますので、10年間で62万円くらいはシステムの回収ができる計算になります。原発の国民への負担や、消費税は上がる方向がほぼ確定ですので、このまま、電気料金が上昇しなくても、15年間に払い続ける電気料金は135万円以上はほぼ確定となります。4kWの太陽光発電システムを設置したの設置のコストは約145.6万円で、先ほどの62万円を差し引いた場合は83万円となります。15年間で135万を電力会社に払い続けるのであれば、太陽光発電システムを設置した方が、長期的に考えると、電力会社から電気を購入するよりも、安くて経済的になります。電気料金が上昇していますので、太陽光発電システムは必須の時代へとなります!太陽光発電システムを設置すると、他にも、さまざまなメリットがあります!

光熱費を大幅ダウン!オール電化と併せると更にお得!

電気代の大きな割合を占める光熱費もグッと抑える

日本の家庭の場合、暑い夏場や寒い冬場にはクーラーや暖房機器などを使用することは避けられません。住んでいる地域、住宅、生活環境、仕事、年代などさまざまな条件で光熱費は変わってきますが、太陽光発電とオール電化を併せることで、太陽光発電を設置するだけよりも、お得になるケースがあります。オール電化住宅の場合、時間帯によらず消費電力に対して従量型の料金メニューの「従量電灯」料金メニューと、深夜電力を安価に利用できる料金メニューを設定しています。例えると、従量電灯メニューでは20~25円/kWhのところ、深夜から早朝の時間帯にかぎり電気代10円/kWh以下で使用できるケースがあります。この場合、電気代が安くなる深夜の時間帯に電気を使用すれば、電気代を節約することができますが、昼間に使用する電気代が多い家庭ではあまりお得なメニューとは言えません。そこで、昼間に使用する電気を太陽光発電で賄うことで、電気代を抑えることができます。例えば、夏の暑い日中のクーラー代や寒い冬場の暖房代など、太陽光発電で作った電気を使用すれば、ご家庭で使用する電気代の大きな割合を占める光熱費もグッと抑えることができます。

 

余った電力は売電可能!

余った電力は売電可能!

長州産業ホームページ太陽光発電より

共働きの家庭などは、平日の昼間はほとんど電気を使わないというご家庭も多いと思います。そういったご家庭の場合、せっかく昼間に太陽光発電で電気を作っても使わないのであれば、もったいないと感じてしまいますよね。しかし、太陽光発電の場合でもそのような心配はいりません。というのも昼間に発電した電気を使い切れなかったとしても、発電した電気を充電して使うことができるからです。

さらに、過剰に発電された電気は、電力会社に買い取ってもらうことができます。もちろん、今までかかっていた光熱費も大きく下がりますし、買い取ってもらうことになれば、せっかく発電して使わなかった電気もまったく無駄にはなりません。効率がいいどころか電気をさらにお得に利用できるのです。気になるのは買い取りにかかる価格になりますが、電力会社が太陽光発電で発電した電気を買い取る時の価格については、経済産業省が、設置側に利益が出るような価格を毎年算出しています。平成28年度では、売電期間10年間の場合、1/kWhあたり31円~となっています。買い取り価格は、ふだん電気を使用するときの価格よりも高く設定されているため、自宅で使うよりも売った方がお得になります。平常時の電力としてもいつでも使用することができるので、発電しすぎて損をするということにはなりません。ただし、経済産業省の買い取り価格については期間が設けられています。太陽光発電の設置費用の下落に伴い、毎年にわたり引き下げられています。これは、設置したタイミングによって一定の価格となっていますので、太陽光発電の設置年数の経過が経っているほど買い取り価格は高くなっています。買い取り価格の変動については注視しておくことが必要です。

災害時や停電時に活用可能!

住宅用の太陽光発電で発電して余った電気は、売電以外にも有効な使い道があります。それは、災害などによっておこる停電時です。先にもご紹介したように、使い切れなかった電力は、住宅用蓄電池システムを使用すれば一時的に蓄えることができます。しかし、充電には限りがあり、長期間の停電が発生した場合は、充電だけの電気量では賄いきれません。

2011年の大震災の時にも関東・東北地方の一部では、電力の供給が行えず長期間にわたり仮設用の発電機による発電がおこなわれる地域や、あるいは計画停電により、一時的とはいえ停電になった地域もありました。こうした災害時においては電力会社からの電気がストップし、通常時のような電力を使用できなくなりますが、太陽光発電の自立運転機能を使うことで、たとえ電力会社からの電気供給がストップしても、昼間の時間帯に電気を使用することができるのです。

自立運転機能にして専用コンセントに機器をつなぐと、停電時でも自宅で太陽光発電した分の電気を使用することができます。日中の停電時においては非常用で最大1,500Wの電力を使用することができます。これは、扇風機やテレビ、ラジオなど緊急時に情報を得るための電気機器の利用、お水があれば炊飯器を使用してお米を炊くこともできます。あるいは携帯の充電などもできますので、電気を使用できる日中にまとめて電気を充電しておき、夜間に備えることが可能になります。こうしたまったく電気が通らない非常事態においても、非常用の電気を確保する手段として太陽光発電は有効といえます。ただし、雨や曇りなど、天候によって日射量が減る場合は、発電量も減るため最大で最大1,500Wの電力を下回るケースもあります。また、太陽が出ていない夜間には発電ができなくなるので、使用することができないのでご注意ください。

夏は涼しく冬は暖かい!太陽光パネルの断熱効果

夏は涼しく冬は暖かい!パネルの断熱効果

太陽光発電の数あるメリットの中でも意外に見落とされがちなのが、太陽光発電のパネルによる断熱効果です。住宅の屋根は、昼間の日差しによって温められますが、太陽光発電のパネルを屋根の上に設置すると、屋根が温められることを防ぐことができ、また室内の温度が室外に逃げてしまうことも防いでくれます。これにより、夏場の暑い時期には、室内の温度も下げられるので、設置前よりも涼しくなりますし、寒い冬の時期においては、室温を保つことが可能になるので、設置しない場合よりも、暖かく過ごせるというメリットがあります。パネルを設置した場合としていない場合の屋根の温度を比較すると、夏場の暑い時期の場合、屋根の表面温度は70℃もの高温になる場合もありますが、パネルを設置するとはおおよそ40℃~50℃と-10℃以上も温度を下げることができます。冬場の寒い時期の場合ですと、氷点下まで気温が下がる地域の場合でも、太陽光の熱を吸収できるため10℃前後まで暖かさを保つことができます。この断熱効果は屋根の温度の上げ下げだけではありません。屋根の保温ができることによって、室内の保温効果が期待でき、夏場や冬場に使用するエアコンの使用も減少させることができます。

つまり、太陽光パネルの設置によって、電気代を抑える効果以外にもそもそもの光熱費を抑えられるという効果が期待できるので、まさに一石二鳥といえます。電気代の高騰が叫ばれる昨今、家庭で使用する電気代を少しでも節約したいとお考えの方は多いと思います。太陽光発電によるメリットも含めたうえで、設置をご検討されてみてはいかがでしょうか。

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住宅用太陽光発電システムメーカー

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Qセルズは、曇りの日、照度の低い季節などの設置環境においても太陽光パネルをの力を存分に発揮します。

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